今は"モバイルファースト"の時代
PC用ページの評価を用いてSP用ページも評価
SP用ページの評価を用いてPC用ページも評価
2018年からGoogleでもモバイルファーストインデックスが正式にスタートし、"モバイルファースト"という言葉が広まって存在感が高まりました。"モバイルファースト"は"ユーザーファースト"の視点に立って、いかに小さな画面で伝えたいことが伝わり、探している情報が見つけやすい情報設計、デザイン設計が重要となります。インターネットの利用率がPCをスマートフォンが超えた現代では、スマホユーザーにとって使いやすく、PCユーザーにも使いやすいデザインを作るということが大切です。
※平成29年通信利用動向調査|総務省より抜粋
個人のインターネット利用機器に関しては、スマートフォンがパソコンを上回っています。
ただし、年代別にみると、60歳以上はパソコンの利用がスマートフォンを上回っています。
モバイルフレンドリー対応の必要性
ホームページがきちんとスマホ対応しているか(スマホ閲覧時に見やすく、使いやすくなっているか)を示す基準がモバイルフレンドリーです。モバイルフレンドリー未対応のサイトは、検索順位が下落する可能性が大きくなっていきます。
モバイルフレンドリーテストでチェック!
モバイルフレンドリーのチェックは、Google公式の「モバイルフレンドリーテスト」で簡単にできます。ぜひ下のリンクからアクセスしてみてください。
一般的にサイト訪問者は3~5秒でそのページの内容が自分のニーズに対応しているかどうか判断すると言われており、訪問者がいかに簡単に自分の知りたい情報へたどり着けるかが重要になります。特に需要が高い情報が載ったページは、グローバルナビゲーション(ホームページのトップページにあるメニュー)に表示させるのが一般的です。グローバルナビゲーション以外にも、訪問者が知りたい情報にマッチしたページを探せるように工夫されているのがホームページのページ構成です。
意外と多いホームページの制作工程
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- ①ヒアリング
- お客様に具体的な事業内容や想いなどをヒアリングします。
この内容を踏まえて戦略会議・市場分析・企画構成ディレクションを行ないます。
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- ②戦略会議
- どんなターゲットにどんな方向性でアプローチしていくかを、プロデューサーが中心となって決定します。
ここで後の制作方針が決定します。
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- ③市場分析
- お客様の業種において、ライバル企業はどのようなプロモーションをおこなっているのか、どれだけ検索ボリュームがあるのかを分析します。
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- ④企画構成ディレクション
- ディレクターが中心となってホームページのページ構成や、そのページの中で何を伝えていくのかを決定します。
また、写真やイラストのイメージや配置などについて、どんな見せ方をするのかを決定し、ホームページの訴求力を向上させます。
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- ⑤打ち合わせ
- デザイン制作・コーディングを行なう前に、お客様に企画構成について、考え方の方向性が一致しているかを確認します。
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- ⑥コピーライティング
- ヒアリングやご用意して頂いた文章をもとに、コピーライターが文章を執筆します。ホームページの文章は通常の文章とは異なり、いかに「検索エンジンから高評価を受けるか」を考えながら、専門のコピーライターが執筆することが大切です。
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- ⑦デザイン制作
- ここまでの企画構成や文章をもとに、デザイナーがデザインを起こします。
ディレクターやコピーライターも交えながらミリ単位で調整し、ホームページの第一印象を決定付ける重要な要素を制作します。
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- ⑧コーディング
- デザイナーが制作したデザインを、コーダーがコーディングしていきます。
コーディングの内容次第で検索順位に大きく影響がありますので、最新・最適なSEO対策を施しながら検索エンジン受けのするコーディングを行ないます。
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- ⑨表示・動作確認
- 納品へ向けた準備として、あらゆるブラウザや端末・OSにおいて、出来上がったホームページが正しく作動するか、コーディングにミスがないかを一つひとつ確認します。
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- ⑩解析ツールの設定
- ホームページは作って終わりではなく、定期的に成果を見直して対策することでその価値はより高まっていきます。
将来、ホームページの成果を正しく分析するためのツールを設定し、運用していきます。
メンテナンスや更新作業できていますか?
- 常に最善の状態を保つためのメンテナンスや更新作業
- PDCAサイクルでの定期的な改善・運営
- アクセス解析等による分析と対策
これらのことを継続的・長期的視点で考えなければいけません。
今一度、自社のインフラ業務を見直してみてはいかがでしょうか。
公式サイトを古いまま放置するべきでない理由!
HOMEPAGEの「ひとつ先」へ
「WebサイトのためのWeb戦略」ではなく、
「企業戦略に基づくWeb戦略」
「WebサイトのためのWeb戦略」ではなく、企業全体の戦略として何をしなければならないのか、そのためには企業全体としてどのように取り組むか、「企業戦略に基づくWeb戦略」がこれからのWeb戦略のあるべき姿です。
企業全体の戦略の上に成り立つWeb戦略
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